
宮崎の耐震補強の重要性指摘 【耐震工事情報】
2017/06/24
こんにちは、宮崎で耐震診断士の鎌田です。
県市長会研修会(会長・戸敷正宮崎市長)が2月7日、宮崎市のMRTmiccでありました。
日本地農工学会会長の目黒公郎東京大教授が「最近の地震災害を踏まえて一今後の地震対策のあるベき姿」と題して講話されました。
宮崎市町村職員ら約320人に、防災対策の現状や耐震補強の重要性などを伝えられました。
目早教授は効果的な防災対策の実現について「状況ごとに周囲で起きることをイメージする
ことが大切。何か必要かを考え、判断することが求められる」と強調した。
災害は揺れに続いて、火災や津波などが起こることも説明。
阪神大震災は犠牲者の多くが建物の下敷きになり、関東大震災では犠牲者の大半が建物の倒壊に伴う火事によって亡くなったと紹介し「耐震性の向上は重要」と話されました。
また、巨大地震対策として自助、共助の強化に向けた環境づくりなども挙げ「どうすれば一歩ずつ前に進められるか。実現への方法を考えることも大事」と指摘されました。
『出典:宮崎日日新聞』

こんにちは宮崎在住の鎌田です。「宮崎の住宅耐震」では、宮崎県の木造住宅の耐震についてできるだけ、くわしくわかりやすく解説していくつもりです。ご質問、ご相談などありましたらご遠慮なくこちらからどうぞ。鎌田プロフィール
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